利用規約
第1条（総則）
1. 本利用規約（以下「本規約」といいます。）は、FORCE株式会社（以下「当社」といいます。）が提供する「bruno」（以下「本サービス」といいます。）の提供条件及び利用に関する当社と利用者を含むユーザーとの間の権利義務関係に係る基本的な事項を規定することを目的とし、当社とユーザーとの間の本サービスの利用に関する一切の関係に適用されます。
2. 当社が、当社が運営するウェブサイト上に本サービスに関連して個別規定その他の規約等（以下「個別規定等」といいます。）を掲載する場合、当該個別規定等は本規約の一部を構成するものとし、当該個別規定等と本規約が抵触する場合には、当該個別規定等が優先されるものとします。本規約又は個別規定等以外における本サービスの説明等が本規約又は個別規定等の内容と異なる場合には、本規約又は個別規定等が優先して適用されるものとします。
第2条（定義）
本規約において利用する用語は、次の各号に掲げる意味を有するものとします。
(1) 本サービス契約
当社と利用者との間で締結する本サービスの利用に関する契約をいいます。本サービス契約の内容には、本規約及び個別規定等の内容が含まれるものとします。
(2) 利用者
当社と本サービス契約を締結した個人又は法人、組合、団体その他の組織（以下「組織等」といいます。）をいいます。
(3) ユーザー
利用者のほか、利用者の従業員、代理人その他の利用者が本サービスの利用を許可し、当社の所定の方法により、本サービスの利用が可能となった者をいいます。
(4) 認定ユーザー
利用者を除く、ワークスペース内のユーザーをいいます。
(5) 管理者
利用者を含むユーザーのユーザーアカウントを管理・制御するために、利用者が指定したユーザーをいいます。
(6) ユーザーID
ユーザーパスワードと組み合わせて、［ユーザー］とその他の者（同一の利用者によって指定されたユーザー同士を含みます。）を識別するために用いられる符号をいいます。
(7) ユーザーパスワード
ユーザーIDと組み合わせて、［ユーザー］とその他の者（同一の利用者によって指定されたユーザー同士を含みます。）を識別するために用いられる符号をいいます。
(8) ユーザーアカウント
ユーザーIDとユーザーパスワードを総称したものをいいます。
(9) 利用料金
本サービスの利用に関する料金をいいます。
(10) 本サービス期間
本サービス契約の有効期間をいいます。
(11) 個別サービス
本サービスに関連して利用者が購入し、又は利用者に提供されたソフトウェア、ツール、サービスを含む、本サービスのビデオ・メッセージング・サービス及びウェブサイトをいいます。
(12) ワークスペース
本サービスにおいて提供される、業務のためのアプリケーション、ツール、リソース等を提供するウェブ上の作業領域をいいます。
(13) β版サービス
新機能を備えたサービスのトライアルをいいます意味する。
(14) ソフトウェア
モバイルアプリケーション、デスクトップアプリケーション又はブラウザ拡張機能その他の本サービスの一部として提供される本サービスのユーザー向けのソフトウェアをいいます。
(15) サードパーティーアプリケーション
本サービスのソフトウェア開発キット（SDK）その他の開発者ツールを利用して第三者が構築したアプリケーションを含む、本サービスに連携され、本サービスと相互作用又は相互運用する第三者の提供するアプリケーションをいいます。
(16) フィードバック
ユーザーから当社に提供される本サービスに関する意見、評価又は提案をいいます。
(17) ユーザーデータ
ユーザーのために当社が取得、保存若しくは処理し、又はユーザーにより本サービスに提供、アップロード、投稿、記録若しくは送信されたすべてのビデオ、オーディオ、転写データ、画像、コメント、絵文字その他の情報をいいます。
(18) 知的財産権
著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権（それらの権利を取得し、又はそれらの権利について登録等を出願する権利を含みます。）をいいます。
第3条（本サービスの登録等）
1. 本サービスの利用を希望する者（以下「利用希望者」といいます。）は、本規約の内容に同意し、かつ、当社の定める一定の情報（以下「登録情報」といいます。）を当社の所定の方法で当社に提供することにより、当社に対して、本サービスの利用の登録を申請することができます。
2. 当社は、当社の基準に従い、前項に基づいて登録の申請を行った利用希望者（以下「登録申請者」といいます。）の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合には、その旨を登録申請者に通知するものとします。
3. 前項の登録の完了をもって、当社と利用者との間に本サービス契約が成立するものとします。
4. 当社は、登録申請者が次の各号のいずれかに該当する場合には、登録又は再登録を拒否することができるものとし、その理由を開示する義務を一切負いません。
(1) 当社に提供した登録情報の全部又は一部について虚偽、誤記、記載漏れその他これらに準ずる事由が認められた場合
(2) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人であり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
(3) 反社会的勢力等（第20条で定義します。）である、又は、資金提供その他の行為を通じて反社会的勢力等の維持若しくは運営に協力若しくは関与するなど反社会的勢力等と何らかの関係があると当社が判断をした場合
(4) 過去に当社との間の契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断をした場合
(5) 第13条に定める措置を受けたことがある場合
(6) その他登録又は再登録をすることが適当でないと当社が判断した場合
5. 認定ユーザーも、本サービスの利用に当たり、登録情報を当社の所定の方法で当社に提供するものとします。
第4条（本サービスの内容等）
1. 当社は、本サービスとして、業務のためのビデオ・メッセージング・サービスを提供します。
2. 利用者が個人又は組織等であるかに応じて、利用者、ユーザー及び認定ユーザーとの関係は次のとおりとなります。なお、利用者がワークスペースを作成した場合、利用者は少なくとも1人のユーザーを管理者として指定することができます。
(1) 利用者が個人である場合
個人である利用者がワークスペースを作成せず、個人アカウントとして利用している場合には、当該利用者がユーザーとなります。個人である利用者もワークスペースを作成することができ、ワークスペースを作成した場合には、ワークスペースに招待されたユーザーが認定ユーザーとなります。
(2) 利用者が組織等である場合
組織等である利用者の従業員その他のユーザーが認定ユーザーとなります。
3. 本サービス期間中、利用者は、本規約に従って、自らの事業のために本サービスを利用することができ、認定ユーザーに本サービスの利用を許可することができるものとします。
4. 当社は、本サービスの一部としてユーザーによるソフトウェアの利用を可能とすることができるものとします。この場合において、当社は、すべてのユーザーに対して、本サービスを利用するために必要な範囲で、ソフトウェアをダウンロードし利用するための限定的な非独占的、譲渡不可、サブライセンス不可のライセンスを許諾するものとします。ソフトウェアは自動的に更新されることがあるほか、ソフトウェアのコンポーネントがオープンソース・ソフトウェアを含む場合、当該コンポーネントに関しては、当該ソフトウェアのオープンソース・ライセンスが適用されるものとします。
第5条（登録情報の変更）
1. ユーザーは、登録情報に変更があった場合、当社の所定の方法により当該登録情報の変更手続を行うものとします。
2. ユーザーは、前項の変更手続を怠ったことにより、当社からの通知等がユーザーに到達しない場合には、当該通知等は通常到達すべき時に利用者に到達したものとみなされるものとします。
3. ユーザーが第1項の変更手続を怠ったことにより利用者に生じた損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
第6条（利用料金の支払方法等）
1. 利用者は、当社が別途定める条件に従って利用料金及び個別サービスの利用に関する料金（以下これらを合わせて「利用料金等」といいます。）を支払うものとします。
2. 本サービス期間は、利用者が更新の30日前までに本サービス契約の解約を行わない限り、自動的に更新されます。当社は、利用者が本サービス契約を解約するまで、利用者の登録クレジットカードに利用料金に係る課金をし、又は該当期間に係る請求を行うことができるものとします。
3. 利用者が利用料金等の支払いを遅延した場合、利用者は年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
4. 利用者が利用料金等を所定の支払期限までに支払わない場合、当社は、次の各号の措置を講ずることができるものとします。なお、これらの措置を講じることは、利用者の利用料金等の支払義務を免除するものではありません。
(1) 利用者に対して通知をし、利用者を無料プランにダウングレードすることができるものとします。ダウングレードがされた場合、利用者は特定の機能へのアクセス権限を失いますが、本規約は引き続き適用されるものとします。
(2) 利用者に対して通知をすることなく、利用料金等の支払いを確認することができるまで本サービス又は個別サービスの提供を停止することができるものとします。この場合において、本サービス又は個別サービスの停止に伴い利用者に損害その他の不利益が生じても、当社は一切の責任を負いません。
5. 利用料金等の価格を増額する場合、当社は少なくとも30日前に利用者に通知するものとし、増額後の価格は更新時から効力を生ずるものとします。利用者が更新前に本サービス契約を終了しない場合、当社は、増額後の価格の利用料金等の支払いを利用者に請求することができるものとします。
第7条（ユーザーID等の管理）
1. ユーザーは、自己の責任において、当社から発行されたユーザーID及びユーザーパスワードを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、貸与、譲渡、名義変更又は売買等をしてはなりません。
2. 利用者は、自身又は認定ユーザーのユーザーID若しくはユーザーパスワードが盗まれたり、第三者に利用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。この場合において、当社の指示に従った結果、利用者に損害が生じたとしても、当社はかかる損害を賠償する責任を一切負わないものとします。
3. 利用者又は認定ユーザーのユーザーID若しくはユーザーパスワードの管理不十分、利用上の過誤、又は第三者の利用等による損害の責任は、利用者が負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
第8条（利用者等の義務）
1. 利用者は、自身及び認定ユーザーの本サービスの利用及び本規約の遵守について責任を負うものとします。利用者は自身及び認定ユーザーの本サービスの利用のために必要なすべての同意を適法に取得していることを表明し保証するものとします。
2. 利用者を含むすべてのユーザーは、本規約を遵守しなければならず、利用者は認定ユーザーに本規約を遵守させなければなりません。認定ユーザーが本規約に違反した場合には、利用者が本規約に違反したものとみなします。
3. 利用者は、自ら又は認定ユーザーが当社に提供したすべてのユーザーデータが本規約に適合することを確認する責任を負うものとします。ユーザーデータが本規約に違反する場合、当社は、利用者又は管理者に対し、当該違反状態を除去するためにユーザーの保有するユーザーデータの削除又は編集を求め、又は、当社自らユーザーが保有するユーザーデータの削除その他の必要な措置をとることができるものとします。
4. サードパーティーアプリケーションを利用する場合、ユーザーは、その提供者である第三者の規約及びプライバシーポリシーその他の各種ポリシーに従うものとします。ユーザーは、サードパーティーアプリケーションを利用する前に、提供者である第三者の規約の条件及び各種ポリシーを確認する責任を負うものとします。当社は、サードパーティーアプリケーションのユーザーによる利用について一切の責任を負わず、保証もサポートも行わないものとします。ユーザーは、自らのユーザーデータを利用サードパーティーアプリケーションを有効にすることにより、当該ユーザーデータが本サービスから当該アプリケーションに転送されることを承認し、これに適用される諸法令（プライバシーやデータの保護に関する諸法令を含みます。）を遵守したものであることを表明し保証するものとします。
5. ユーザーは、本サービスを利用するために必要な端末及び通信回線その他の通信環境等の準備及び維持並びにセキュリティ対策について、すべて、ユーザーの責任と負担で行うものとします。
第9条（禁止行為）
利用者は、本サービスの利用に当たり、以下の各号のいずれかに該当する又は該当すると当社が判断する行為を行わないものとし、認定ユーザーにこれらを行わせないようにするものとします。
(1) 法令に違反する行為、法令違反を助長する行為又はそれらのおそれのある行為
(2) 当社、本サービスの他のユーザー又はその他の第三者に対する詐欺又は脅迫行為その他これらに準ずる行為
(3) 公序良俗に反する行為
(4) 当社、本サービスの他のユーザー若しくはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシー権、名誉その他の権利又は利益を侵害し又はそのおそれのある行為
(5) 次に掲げるものを含む当社が不適切であると判断する情報を本サービスにアップロード、投稿、記録又は送信する行為
ア 脅迫的、虐待的、中傷的、低俗、わいせつ、差別的又は憎悪的な表現を含む情報
イ 第三者の知的財産権その他の権利又は利益を侵害する情報
ウ ポルノ又は性的な内容を含む情報
エ コンピューター・ウイルスその他の有害なコンピュータープログラムを含む情報
オ 当社、本サービスの他のユーザー若しくはその他の第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報
カ 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
キ 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
ク 反社会的な表現を含む情報
ケ チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
コ 他人に不快感を与える表現を含む情報
(6) 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負担をかける行為
(7) 本サービスの複製、変更、改製又は派生物の作成その他これに準ずる行為
(8) 本サービスの第三者へのレンタル、リース、配布、販売、譲渡又はサブライセンスの付与（本規約で認められている場合を除きます。）
(9) 本サービスを守るために設計されたセキュリティ対策若しくはメカニズムの妨害、破壊、回避行為その他これに準ずる行為
(10) 本サービスのソースコード、基本的なアイデア、アルゴリズム、ファイル形式、非公開 API を取得若しくは派生させようとするリバースエンジニアリング、解析行為その他これらに準ずる行為
(11) 当社、本サービスの他のユーザー又はその他の第三者に対する嫌がらせ、脅迫、苦痛、不要な注目又は不快感を与える行為その他これに準ずる行為
(12) 本サービスを利用して競合製品を製造すること
(13) 当社が予定している利用形態とは異なる形態（本規約又は適用法令に違反する場合を含みますが、これらに限られません。）で本サービスを利用すること
(14) 当社の許可なく、データマイニング、ロボット、類似のデータ収集及び抽出ツールを利用すること又は本サービスのすべて若しくは一部をフレーミングすること
(15) 本サービスの運営を妨害し又はそのおそれのある行為
(16) 当社のネットワーク、システム等への不正アクセス
(17) 第三者に成りすます行為
(18) 本サービスの他のユーザーのユーザーID又はユーザーパスワードを利用する行為（複数人が1つのユーザーID又はユーザーパスワードを共同利用する行為も含まれますが、これに限りません。）
(19) 本サービスの他のユーザーの情報の収集行為
(20) 当社、本サービスの他のユーザー又はその他の第三者に不利益を与える行為
(21) 反社会的勢力等への利益の供与
(22) 前各号の行為を直接又は間接に惹起し、又は容易にする行為
(23) 前各号の行為を試みること
(24) その他当社が不適切であると判断する行為
第10条（データの管理等）
1. 当社は、次に掲げる場合に該当する場合のみ、ユーザーデータを含むユーザーに関するデータを処理、利用又は提供するものとします。ただし、当社は、データの出所としてユーザーを特定できるような方法で、当該データを処理、利用又は提供しないものとします。
(1) 本サービスを提供、保護又は更新するために必要な場合
(2) 本サービス契約に基づく権利を行使するために必要な場合
(3) 法令により要求される場合
(4) 利用者の指示による場合
(5) その他前各号に準ずる場合
2. 当社は、ユーザーに関するデータを保護するために設計された情報セキュリティプログラム（本サービスのセキュリティ対策を含みます。）を維持するものとします。
3. 前項に関わらず、利用者は、ユーザーアカウントのセキュリティ及び機密性を維持する責任を負うものとします。
4. 当社は、本サービスの提供、維持・管理等に関連する業務を第三者に委託すること（以下、業務を委託する第三者を「委託先」といいます。）ができるものとします。この場合において、当社は、委託先に本規約と同等の義務を負わせるものとし、本規約に基づく義務及び委託先によるユーザーに関するデータの利用について引き続き責任を負うものとします。
5. 当社は、ユーザーデータを含むユーザーに関するデータをバックアップによって保管し、ユーザーの要望に応じてそれを提供するものとしますが、システムの障害等によりこれが消失した場合でも、一切の責任を負いません。本サービスの保守や改良などの必要が生じた場合には、当社はユーザーに関するデータ等を、本サービスの保守や改良などに必要な範囲で複製等することができるものとし、ユーザーはこれらの行為について異議等を述べないものとします。
第11条（本サービスの停止等）
1. 当社は、次のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
(1) 本サービスに係るコンピューター・システムの点検、保守、メンテナンス等の作業を行う場合
(2) 電気通信事業者の役務が提供されない場合
(3) コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合
(4) 法令等により本サービスの提供の停止又は中断が必要とされた場合
(5) 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力又は当社の責めに帰すことのできない事由により本サービスの運営ができなくなった場合
(6) その他、当社が本サービスの提供の停止又は中断が必要であると判断した場合
2. 前項の本サービスの全部又は一部の提供の停止又は中断によりユーザーに損害が生じた場合でも、当社は当該損害について一切の責任を負いません。
3. 第1項の本サービスの全部又は一部の提供の停止又は中断がなされた期間中であっても、利用者の利用料金等は発生するものとします。
第12条（権利の帰属等）
1. 当社ウェブサイト及び本サービスに関する知的財産権はすべて当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用の許諾は、当社ウェブサイト又は本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
2. 利用者は、本サービスに自ら又は認定ユーザーが投稿するデータについて、自ら又は認定ユーザーが投稿その他送信をすることについての適法な権利を有していること及び投稿されたデータが第三者の権利又は利益を侵害していないことを、当社に対して表明し保証するものとします。
3. ユーザーが当社に対して本サービスに関してフィードバックを提供した場合、当社はそれを無制限に義務なく使用することができるものとします。
第13条（本サービス契約の解除等）
1. 当社は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当する場合には、事前の通知又は催告をすることなく、本サービスに投稿されたデータの削除その他の必要な措置を講ずるほか、当該ユーザーについて本サービスの利用を停止し、又は本サービス契約（以下、本条及び第20条において、本サービス契約に関連する契約を含みます。）の解除することができるものとします。なお、利用者に関して、本サービスの利用の停止、又は本サービス契約の解除がなされた場合、その認定ユーザーについても、本サービスの利用をすることができなくなります。
(1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2) 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
(3) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(4) 6か月以上本サービスの利用がない場合
(5) 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して、30日以上応答がない場合
(6) 第3条第4項各号に該当する場合
(7) その他、当社が本サービスの利用又は本サービス契約の継続が適当でないと判断した場合
2. 前各号のいずれかに該当した場合、ユーザーは当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務の履行をしなければなりません。この場合において、利用料金等につき、当社は日割計算等による精算及び返金は行いません。
第14条（退会）
1. 利用者は、当社の所定の手続により、本サービス契約を解約し（以下「退会」といいます。）、登録を抹消することができます。利用者が退会をして登録を抹消した場合には、認定ユーザーも本サービスを利用することができなくなります。
2. 利用者は、当社に対して負っている債務が存在する場合には、退会に当たり、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対してすべての債務の履行をしなければなりません。この場合において、利用料金等につき、当社は日割計算等による精算及び返金は行いません。
3. 利用者は、退会後も、当社に対する本サービスの利用により利用者が負った義務及び債務を免れるものではありません。
4. 当社は、利用者が退会した後も、本サービスの利用に関連して利用者又は認定ユーザーが当社に提供したユーザーデータその他一切の情報を保有、利用又は削除することができるものとします。
5. 利用者の退会後、当社は、利用者又は認定ユーザーが当社に対し提供したユーザーデータその他一切の情報を引渡さないものとし、利用者及び認定ユーザーはこれを異議なく承諾するものとします。
第15条（本サービスの内容の変更等）
1. 当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、又はその提供を終了させることができるものとします。
2. 当社が本サービスの提供を終了する場合、当社はユーザーに事前に通知をするものとします（利用者に対する当該通知をもって、その認定ユーザーに対する通知をしたものとみなします。）。
第16条（保証及び免責）
1. 当社は、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性を有すること、ユーザーによる本サービスの利用がユーザーに適用のある法令又は業界団体の内部規則等に適合すること、継続的に利用できること、又は不具合が生じないことについて、明示又は黙示を問わず、何らの保証をするものではありません。当社は、第三者が本サービスに投稿したコンテンツ、情報、資料に関する問題又はインターネットの混雑、ウイルス攻撃、サービス拒攻撃等、インターネット及び電気通信の使用による制限、遅延その他の問題から生じる損害について責任を負わないものとします。
2. 本サービス又は当社ウェブサイトに関連してユーザーと他のユーザー又は第三者との間に生じた取引、連絡、紛争等については、ユーザーが自己の責任によって解決するものとします。
3. 利用者は、自己の責任においてβ版サービスの利用を選択することができます。これに反するいかなる規定にも関わらず、β版サービスは下記の条件で利用することができます。
(1) β版サービスのサポートはいつでも変更又は停止される場合があります。
(2) β版サービスは本サービスと同等の信頼性又は利用可能性がない場合があります。
(3) β版サービスは本サービスと同等のセキュリティのチェック等を受けておりません。
(4) β版サービスの利用に関するデータも当社の秘密情報（第18条で定義します。）となります。
(5) β版サービスは、何らの保証又はサポートなしに現状のまま提供され、β版サービスに関する当社の法的責任は ［●●］円を超えないものとします。
第17条（補償）
1. 利用者は、自身又は認定ユーザーによる本規約の違反に起因又は関連する第三者からのクレーム、訴訟、要求又は手続（以下「クレーム等」といいます。）から当社を防御し、発生した合理的な弁護士費用、及び当社に対して最終的に与えられた損害又は当社が和解で合意した損害及びその他の費用を補償して当社に損害を与えないものとします。
2. 重過失又は故意の行為から生じる責任を除き、当社は、本規約又は本サービス契約の違反に起因又は関連するいかなる種類の損害（使用不能、利益損失、中断、事業若しくはデータの損失に関する損害又は間接損害、特別損害、付随損害、信頼利益に関する損害その他の損害を含みますが、これらに限りません。）についても、その発生原因の如何にかかわらず、一切の責任を負わないものとします。
3. 当社は、本規約又は本サービス契約の違反に起因又は関連する損害について責任を負う場合であっても、その責任は、［●●］円を超えないものとします。
第18条（秘密保持）
1. 本サービスの利用に関して当社及びユーザー間で開示された（以下、情報を開示する者を「情報開示者」、情報を受領する者を「情報受領者」といいます。）情報のうち、情報の性質及び開示方法から秘密であると合理的に理解されるもの（以下「秘密情報」といいます）を、情報受領者は、第三者に漏洩又は開示し、若しくは本サービス契約の履行以外の目的で利用しないものとします。ただし、次のいずれかに該当するものを除きます。
(1) 情報開示者から開示を受けた時点において情報受領者が既に保有していた情報
(2) 情報開示者から開示を受けた時点において既に公知であった情報
(3) 情報開示者から開示を受けた後に情報受領者の責めに帰すべき事由によらずに公知となった情報
(4) 情報開示者に対して秘密保持義務を負わない正当な権限を有する第三者か秘密保持義務を負うことなく取得した情報
(5) 情報受領者が情報開示者から開示された情報に拠ることなく独自に開発した情報
2. 前項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる場合、情報受領者は秘密情報を開示することができるものとします
(1) 業務の遂行に関わる自己の役員及び従業員に対して本サービス契約の履行のために開示する場合
(2) 情報開示者から事前に承諾を得て第三者に開示する場合
(3) 業務の遂行に必要な限度で、公務員、弁護士、会計士、税理士等法律上守秘義務を負うものに対して開示する場合
(4) 法令・規則等を遵守するために必要な場合、又は、政府、所轄官庁、規制当局（日本国外における同様の規制当局を含みます。）、裁判所等による要請に応じて機密情報を開示することが必要な場合。ただし、この場合には、当該開示要請に対し、法令上可能な限り、必要最小限の範囲に限定して開示するものとします。
第19条（個人情報等の取扱い）
1. 当社は、ユーザーに対する本サービスの提供に関連して、利用者（当該利用者が組織等である場合にはその役職員）自身及び認定ユーザーの個人情報又は個人データ（個人情報保護法において定義されたもの。）（以下「本個人情報」といいます。）を取得し、本サービスの円滑な提供を確保するために必要な期間、これを保有することができるものとします。
2. 当社は、本個人情報をユーザーの事前の承諾なくユーザー以外の者（ただに開示又は提供せず、本サービスの提供のために必要な範囲を超えて利用しないものとします。また、当社は、本個人情報を、当社が独自に取得した個人情報及び個人関連情報と突合しないものとします。ただし、当社は、本サービスの提供に必要な範囲で本個人情報を用いて本サービスの使用方法等に関する統計情報を作成することができ、かつ、当該統計情報を第三者に提供することができるものとします。
3. 当社は、法律上正当な権限を有する者から照会を受けた場合、前項にかかわらず、法令に基づき必要と認められる範囲内で本個人情報の照会・開示請求に応じることができるものとします。
4. 当社は、本個人情報の漏洩、滅失及び毀損（以下「漏洩等」といいます）の防止その他の本個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置（以下「安全管理措置」といいます。）を講じ、万一、本個人情報について漏洩漏洩等が生じた場合には、速やかに利用者に報告するものとします。
5. 当社は、本サービスを提供するために必要な範囲において、本個人情報の取り扱いを第三者に対して委託することができるものとし、当社がかかる委託を行う際には、当該第三者が十分な安全管理措置を講じていることを事前に確認するものとします。
6. 当社は、第1項に定める保存期間が経過した後は、本個人情報を遅滞なく消去するものとします。ただし、法令の規定に基づき本個人情報を継続保存しなければならないときは、その規定に従うものとします。
第20条（反社会的勢力等の排除）
1. 当社及びユーザーは、それぞれ、相手方に対して、次の事項を確約します。
(1) 自ら又はその役職員が、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員（以下総称して「反社会的勢力等」といいます。）ではないこと
(2) 反社会的勢力等に自己の名義を利用させ、本サービス契約を締結するものではないこと
(3) 自ら又は第三者を利用して、本サービス契約に関して次の行為をしないこと
ア 相手方に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
2. 当社及び利用者は、相手方が次の各号のいずれかに該当した場合には、何らの催告を要することなく、本サービス契約を解除することができる。
(1) 前項第1号の確約に反する表明をしたことが判明した場合
(2) 前項第2号の確約に反し本サービス契約を締結したことが判明した場合
(3) 前項第3号の確約に反した行為をした場合
3. 前項の規定により本サービス契約が解除された場合には、解除された当事者は、解除をした相手方が被った損害を賠償するものとします。
4. 第2項の規定により本サービス契約が解除された場合には、解除された当事者は、解除により被った損害について、解除をした相手方に対し、一切の請求を行わないものとします。
第21条（公表等）
当社は、利用者から事前に書面で承認を得た上で、当社の顧客であることを示すためにのみ、利用者の名前とロゴをウェブサイト、その他のマーケティング資料等に含めることができます。利用者はいつでもその承認を取り消すことができます。
第22条（本規約等の変更）
当社は、当社が必要であると認めた場合には、本規約を変更することができるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の施行時期及び内容を当社ウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により変更の［7］日前までに周知し、又はユーザーに通知するものとします（なお、利用者に対する当該通知をもって、その認定ユーザーに対する通知をしたものとみなします。）。ただし、法令上、ユーザーの同意が必要となるような変更の場合には、当社所定の方法でユーザーの同意を得るものとします。
第23条（連絡・通知）
1. 本サービスに関する問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社からユーザーに対する連絡又は通知は、当社の所定の方法で行うものとします。
2. 当社が登録情報に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡又は通知を行った場合、ユーザーは当該連絡又は通知を受領したものとみなします。
第24条（契約上の地位の譲渡等）
1. ユーザーは、当社の事前の書面による承諾なく、本サービス契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対して、譲渡、移転、担保設定その他の処分をすることはできません。
2. 当社は、本サービスに関する事業を第三者に譲渡（事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含みます。）した場合には、当該譲渡に伴い本サービス契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録情報その他の利用者に関する情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーはかかる譲渡について予め同意したものとします。
第25条（分離可能性）
本規約のいずれかの規定の全部又は一部が、消費者契約法その他の法令により無効又は執行不能と判断された場合であっても、無効又は執行不能と判断された部分以外の部分については、継続して完全に効力を有するものとします。
第26条（存続条項）
第14条、第16条から第20条、第24条、その他性質上、解約後も存続することが意図されている条項は、本サービス契約の終了後も有効に存続するものとします。
第27条（準拠法・管轄裁判所）
1. 本規約及び本サービス利用契約の準拠法は日本法とします。
2. 本規約又は本サービス利用契約に関連する一切の紛争については、京都地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
【2022年6年1日制定】
